ちばにう通信

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(35)「いいね」「いいね」は元気の素

投稿日:2007年1月13日 更新日:

お年始まわりのように、庭に舞い降りてきた小さな訪問者「初雀」。

今朝の雀はいつもと違う感じで、ふだんあんなに喧しくさえずっていたのに、どこか神妙で、物静か。

心なしか身繕いして、羽にも艶があり、少々気取っているようにみえます。一段とちんまりして可愛らしい。

新年を迎え、控えめなさえずりに新しい心意気が感じられ、清々しい。踊りもアレンジしてすごく楽しげ、フラダンスも取り入れているようです。夢を振りまいては啄んでいます。平和なお正月、うれしい限りです。

昔、むかしのお正月は、長い袂のおべべを着せてもらい、おつむには大きなリボンをのせて、畳表のこっぽり履いて、祖母とお宮さんにお参りに行ったものです。

大勢の人で賑わっていたので、祖母の着物の袖をしっかりつかんではぐれないよう気をつけながら、いろんなお店を見て・・・・。

うーんと小さかった頃、そのようにしっかり握りしめていたのに、いつの間にか全然知らない人の袖を持っていて・・・・。ふと上を向き顔を見たとたん、びっくりして大声で泣きわめいたことがあります。子供心にも恐ろしい思いをしたので、それ以後は特に気をつけていました。

皆さんは初詣に行かれましたか? 今年は何をお願いされたでしょうか。

先日、ケアサービスの仕事をしている友達が「ありがとう、よくやってくれているよ」と言われて感激した話をしていました。

「今まで主婦をしていた時には、夫はまったく褒めてくれなかった。この仕事をするようになってから、ようやく自分のしてきたことが報われる思いがする」と、目をうるませていました。

私もじんわり涙が流れてきました。

このコラムを読んでくださった、いろんな方から「読んでるよ」と声をかけていただくのがとてもうれしいのですが、ただ人間というのは欲張りなもので、「たくさんの人が、どこかで読んでくださっている」という漠然とした実感だけでなく「目の前にいる人から直接評価してほしい」気分になることがあります。

やって当たり前という仕事ばかりでは元気になれません。いろんな場所で「いいね」と言ってもらえる経験を積み重ね、そして私もたくさんの人に「いいね」と声をかけてあげる人でありたい。

「いいね」「いいね」は元気の素。今年はこう言えるようがんばります。どうぞよろしくお願いします。

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