ちばにう通信

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(5)無財の七施で〝とりあえず〟にっこり

投稿日:2004年7月17日 更新日:

私は「無財の七施(しちせ)」という言葉が好きです。いつもニコニコと明るい友人から教わったんですが、お金がなくても七つも良いことができるという教えです。

◎眼施(げんせ)優しいまなざし

◎顔施(がんせ)柔和な顔

◎言施(ごんせ)親切な言葉

◎身施(しんせ)身体を使って

◎心施(しんせ)優しい心

◎座施(ざせ)席を譲る

◎宿施(しゅくせ)家に入れ友になる

この無財の七施の実行で、人は喜び自分も幸せになれるということなんです。

この中で、私は〝とりあえず〟「眼施」「顔施」そして「言施」を実行しようと思っています。

とりあえずといえば、ちょっと話がそれますが、居酒屋でアルバイトをしている知り合いの外人さんが、最初に憶えたのがこの「〝とりあえず〟ビール」という言葉だったとか、笑っちゃいました。

だれかと目が合ったら、とりあえずにっこりしよう、優しい笑顔であいさつしよう、できれば知らない人にもそうしよう。

海外旅行した時にいつも感心するのですが、どこの国に行っても目が合えばにっこり笑ってくれます。エレベータの中で乗り合わせても、日本の場合は目をそらすか、にらみあうかして知らん顔をしますが、外国ではそうじゃなく、本当ににっこり笑ってくれます。

若い時は「私が可愛いからかなァ」とちょっとうぬぼれた時もありましたが、もうすっかりおばさん、いやおばあさんになっても(今年もニュージーランドに行って来ましたが)やっぱりにっこり微笑んでくれました。それも、「ベッカムさま」のような素敵な青年がです!

だから私も、知ってる人も知らない人も、そしてどこの国の人にも、目が合ったらにっこりしようと思います(まちがってもガンつけた!と云われないようにしなければネ)。

そして「言施」。

気分が安らぐあたたかい言葉、元気の出る励ましの言葉、思わずプーッと吹き出すユーモアのある言葉、言葉で人を明るくできたらこんな良いことありませんよね。

ただし、告白しておかないといけませんね。今はこんなこと書けるようになりましたが、若いころ夫婦ゲンカしたときなど、一言で相手が立ち上がれなくなるくらいの言葉はないものか、真剣に探し回ったこともありました。理論闘争では、いつもギャフンと言わされていたもので・・・・。

でも、歳をとって今ではそんな元気もなくなりました。

お金もかからず、時間もかからない、口から出る言葉で少しでも心が和めば、と努力したいと思っています。

でも、心配なんです。いつもひとこと多くて、失敗している私ですから・・・・。

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