ちばにう通信

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(8)お昼に食べるのは? 「給食!!」

投稿日:2004年10月9日 更新日:

先日あまりの残暑に耐えかねて、本屋さんに逃げ込みました。涼しくなるまでの三時間余りあれこれの本を拾い読みさせていただくなかで、思わず笑ってしまった本がありました。あまりに手当たり次第拾い読みしたので、書名などわからなくなってしまいましたが。著者の方、ごめんなさい。

ステーキの焼き加減を聞かれ「一生懸命焼いて下さい!」と答えた水○寺清子、ホワイトハウスはどんなところかと子どもに訊かれて「白いよ」と答えた○ッシュとかもいたが、これらの豪傑(?)もガッツ石松にはかなわないとか・・・。ガッツの本を読んでいると、世間の常識が間違っていて、ガッツの方が正しいのではないかと思えてくるそうです。

「青いリトマス試験紙を酸性の水につけるとどうなる?」との問いには「濡れる」と答えた石松さん、そうですよね、私もそう思います、間違ってはいませんよね。「エジプトの首都は?」「ピラミッド」には◎をあげたい。

読んでいて、ふと思い出したんですが、わが家のぐうたら息子が小学生の時テストで「朝食べる食事のことを〈朝〉食といい、夕方食べるのを〈夕〉食といいます。ではお昼に食べる食事は〈 〉食というでしょう?」という問いに、息子は〈給〉食と書いていました!

もちろん答案用紙には×がついていましたが、私は心情的には納得でき、◎だと思いました。

話を立ち読みに戻します(本屋さん、ごめんなさい)。

北斗七星の位置をきかれて「いやあ、この辺の者じゃないからよくわかんねえなあ」。これキワメツキ、こんなふうに考え、世間を眺めて生きていけたら・・・と願ったことでした。

本屋さんの帰り路、スーパーに寄りました。秋ですね。サンマが一匹九八円でたくさん並んでいました。「今晩はサンマの竜田揚げにしよう」と決めて、そばにあったビニール袋に、大きそうなのを選んで尻尾をもって入れはじめました。

隣にいたおばさんが「手で取るの、あと匂いがつくわよ、どうしてハサムのを置いてないのかしら」と云うと、おばさんは店の奥に行き、年配の男性店員を連れてきました。

「すみませんねぇ。置いてたんですけどなくなるのです。今までに一〇本は持って行かれました」「へぇ?!こんなの持って行く人がいるの?信じられないわねぇ」と、おばさんと私。

私は「ここにちょっと書いとけば、トングは持ち帰らないで下さい、って」と言いましたら、店員さん、大きく頭を振って「そんなことしたら、すごい抗議の電話がきます。私たちお客に対して失礼なこと言わないで!って」。その時の店員さんのうんざりした表情が忘れられません。

あんなもの持って帰って、何に使うのでしょうか。昔なら炭でも挟むのに使ったかも・・・、今は犬のフン?

夫がそばで「せちがらい世の中になってきたなぁ。日本列島も惨殺列島になりつつあるしねぇ」とため息をついていました。

でも、一尾九八円のサンマ、姿良し味良し値段良しでした。

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