ちばにう通信

地域をつなぐ「月刊千葉ニュータウン」のサイトです。

自然農の畑から

脱石油!考

2006/08/12   -

自然の様々な形や彩りに満たされた夏の畑は、さながらキャンバスに描かれた完成間近の絵のようだ。すべてが渾然として輝いている。出来ることならもう手を加えることなく、この情景を静かに眺めていたいが、天候や刻 …

手作業から見えること

2006/06/10   -

まわりの風景もすっかり青葉若葉に包まれて、今年もまた、植物の生長にとっても大切な梅雨の頃を迎えた。 五月晴れの下で薫風の清々しさを味わう機会も少なく、天候不順の続いた5月、たまの晴れには、作業に明け暮 …

循環について

2006/04/15   -

細い枝を四方に広げていただけの木々も、いつの間にか日陰を作り出していた。梅、桃、スモモ、辛夷、桜、八重桜と、次々に花開く樹木によって、春の調べはより鮮やかさと深みを増して行く。同時にそれらの樹木は、各 …

季節に導かれて

2006/02/11   -

梅の古木の枝々を見上げる日が続いている。つぼみも少しは膨らんだとはいえ、この冬の寒さは、一輪ほども綻びるのをためらわせているようだ。 厳しい寒さに加え、驚異的な豪雪に見舞われた地域の方々にとっては、雪 …

冬支度

2005/12/10   -

落ち葉の季節を迎えていながらも、多くの落葉樹は枝に葉を留めていたが、ここに来て色とりどりの葉はにわかに舞い始めた。それもそのはず、いよいよ年の瀬となれば、遅れはしても冬は出番を待っているのだから。今年 …

種の力

2005/10/15   -

辺りに漂う木犀の香りが、例年の如く秋の記憶をにわかに呼び戻してくれる。けれど、秋を見つける楽しみの前に、「長い夏が終わった!」という思いが先立つのも仕方ない程、近年は毎年のように、各地で暑さの記録を塗 …

「始末」ということば

2005/08/06   -

ごくあたりまえのこととして、播かぬ種は生えないし、播いた種は刈り取らなくてはならない。その上ありがたいことに、ここでは播かずとも生えてくれるものたちもあって、この時期、畑のたくさんの生命は、訪れる者を …

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豊穣の時に向かう 野菜、ミミズ、微生物たち

2005/06/11   -

いよいよ梅雨入りの頃を迎えた畑では、様々な野菜たちがそれぞれの場所を与えられ、豊穣の時に向かう準備についている。今後の気象がどのようになろうとも、ただひたすら受け止めてゆく力を秘めているかのように、ま …

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眩しいほどの精気が漲る、生命の始まりの季節

2005/05/14   -

畑のいたるところで、草や野菜が顔を覗かせている。昨年それぞれにこぼれ落ちた種が元気に芽を出してくれたのだ。無闇に耕さない畑はまるで生き物たちのゆりかご。周囲の木々も次々と若芽を出したり、花を咲かせてい …

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なぜ自然農を始めたか

2005/02/12   -

できる限り草をとらない、肥料をやらない、耕さないという、いわばありのままの自然を生かして作物を育てる方法で野菜などを作り始めて、はや10年余りになる。 多少の紆余曲折もあったり、必ずしも順調というわけ …

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